知られざる、Kijinのこだわり～木の名刺入れ③～

こんばんは。
石川玄哉です！





Kijin・職人の、細部にわたるまでの

想い・こだわり・ワザ

をご紹介する、



「知られざる、Kijinのこだわり」



今回は、人気No.１の

「木の名刺入れ」

パート③です！！


名刺入れでピックアップするのは、４点、

①鉋（かんな）がけ　→詳しくはコチラ

②オイル塗装   　　 →詳しくはコチラ      

③面（角）取り
④サイズ調整

今回は、この中から、③をご紹介します☆



③面（角）取り

　 パッと見ただけでは分からない、
 　本当に細かい工夫。

　 でもその工夫が使い心地に
 　大きく影響する、

　 そんなこだわりもこの名刺入れの
 　一つの特長です。



　 その細かい工夫の一つが、
 　面（角）取りです！


 　面（角）取りとは、
　 読んで字のごとく角の部分を
　 削って面を作ることを言います。

　 簡単にいうと、とんがっている箇所の
 　角のとんがりを削って滑らかにすることです。




 　名刺入れでは、細かい部分を
　 ２か所、面取りしています。



　 １か所目は、
　 本体側の上部にある、コチラ↓↓

　 分かりますでしょうか？？

 　左右方向に段々になっている右側の
　 角が、直角ではなく少しだけ削れて
　 ナナメになっています！！




　 1mmにも満たないこの加工・手間を
 　かけることによって、


　 フタ部分が閉まるときに
 　本体に引っかからずに、

 　パチッとスムースに閉まることが
　 出来るようになっています!(^^)!





 　２か所目は、
　 フタ部の内側にある、コチラ↓

　 こちらも同じく、段々となっている
 　右側（奥側）の角をよ～く見てみると…

 　角が取れています！！


　 こちらも同様に1mmにも満たない
 　この加工・手間をかけることによって、


　 フタを閉めるときに、
 　名刺がフタに引っかかることを防いで、


 　パチッとスムーズに閉まる品質を
　 確保してくれています!(^^)!




この２つの面取りの作業は、
見てもなかなか気が付かないぐらい
本当に細かいものなんですが、

これをやることによって、
名刺入れの品質が向上しています。



この細かい作業には、
もちろん手間がかかります。

しかし、Kijinではこの手間を惜しまず、
妥協せず、使い心地を追求しています。




名刺入れを手にしたとき、
この細かいところの工夫にも
目を目を当ててみてください。

気づいたとき、きっとなんだかうれしくなる
と思います(^O^)／



次回は、最終回、

④サイズ調整

をご紹介します！！

※動画をまとめて、YouTubeチャンネルを作っています！

　 新動画も先行的に見れたりしちゃうんで、ぜひぜひ、チャンネル登録してみてくださいね(^O^)／

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