2013年11月6日水曜日

知られざる、Kijinのこだわり~木の名刺入れ②~

こんばんは。
石川玄哉です!





Kijin・職人の、細部にわたるまでの

想い・こだわり・ワザ

をご紹介する、



「知られざる、Kijinのこだわり」



今回は、人気No.1の

「木の名刺入れ」





パート②です!!


名刺入れでピックアップするのは、4点、

①鉋(かんな)がけ →詳細はコチラ
②オイル塗装         
③面(角)取り
④サイズ調整





今回は、この中から、②をご紹介します☆



②オイル塗装
  木製品には、木材の表面を守る意味もあり

  ほぼ必ず、何かしらの塗装が施されています。


  木製品の塗装には、大きく分けて2種類あります。



  
  1つは、アンティーク家具等で見られる塗装で、

  こんな感じの




  艶っとした光沢のある仕上がりになります☆

  
  これは、木材を覆い隠すように、
 上からラッカーや樹脂の膜を張る塗装です。


  
  この塗装方法だと、
 光沢を持たせられて、なおかつ
  水分や汚れをはじく効用があります。

   その反面、
   上から完全に覆い隠すため、
  木材そのものの質感も隠されてしまいます。

  もう一つは、オイル塗装という塗装方法で、
  
  こんな感じの、




  木材らしさが残った、自然な仕上がりになります☆
  この塗装方法は、先ほどの塗装が
  木材の上から膜を張るのに対して、
  木材自体にオイルを染み込ませます。


  この塗装方法だと、

  一つ目の塗装よりは光沢感、
   耐水性・耐汚れなどは劣りますが、
  
  木材自体にオイルが
  染み込んでいるだけなので、

  木材の自然な風合いが残り、
  手触りや見た目の感覚で、
  より木の良さを味わうことが出来ます!

  また、エイジングも楽しみ易くなります。





どちらの塗装もメリット・デメリットがあり、
一概にどちらが良い・悪いとは言えません。

持ち手・作り手の好みで選べば
良いと思っています!




Kijinでは、

木の良さ・職人手づくりのモノの良さを
より身近に、お手元に持って体感する
ためのきっかけとして、名刺入れを作っています。

そのため、

名刺入れは、より木の良さを体感しやすい
「オイル塗装」を選んでいます。



オイル塗装をするときには、
元の木材の質が大きく影響します。


元の木材がボロボロであれば、それに比例して
仕上がりもボロボロになってしまう。

逆に、元の木材にしっかり加工を施していれば、
仕上がりもすばらしくなる。


Kijinでは、①鉋(かんな)がけ
しっかり行っているため、

仕上がりも滑らかかつ、
想いの込もったオーラを持つモノなります。

ここに、職人のワザと想いの結果が出てきます。


Kijin「名刺入れ」、





手に取っていただければ、
オイル塗装を施した、木の良さ・職人のワザを
体感していただけると思います。




次回は、

③面(角)取り

についてご紹介したいと思います。



※動画をまとめて、YouTubeチャンネルを作っています!
  新動画も先行的に見れたりしちゃうんで、ぜひぜひ、チャンネル登録してみてくださいね(^O^)/


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