こんばんは。
石川玄哉です!
Kijin・職人の、細部にわたるまでの
想い・こだわり・ワザ
をご紹介する、
「知られざる、Kijinのこだわり」
今回は、人気No.1の
「木の名刺入れ」
パート②です!!
名刺入れでピックアップするのは、4点、
①鉋(かんな)がけ →詳細はコチラ
②オイル塗装
③面(角)取り④サイズ調整
今回は、この中から、②をご紹介します☆
②オイル塗装
木製品には、木材の表面を守る意味もあり
ほぼ必ず、何かしらの塗装が施されています。
木製品の塗装には、大きく分けて2種類あります。
1つは、アンティーク家具等で見られる塗装で、
こんな感じの
これは、木材を覆い隠すように、
上からラッカーや樹脂の膜を張る塗装です。
この塗装方法だと、
光沢を持たせられて、なおかつ
水分や汚れをはじく効用があります。
その反面、
上から完全に覆い隠すため、
木材そのものの質感も隠されてしまいます。
もう一つは、オイル塗装という塗装方法で、
こんな感じの、
この塗装方法は、先ほどの塗装が
木材の上から膜を張るのに対して、
木材自体にオイルを染み込ませます。
この塗装方法だと、
一つ目の塗装よりは光沢感、
耐水性・耐汚れなどは劣りますが、
木材自体にオイルが
染み込んでいるだけなので、
木材の自然な風合いが残り、
手触りや見た目の感覚で、
より木の良さを味わうことが出来ます!
また、エイジングも楽しみ易くなります。
どちらの塗装もメリット・デメリットがあり、
一概にどちらが良い・悪いとは言えません。
持ち手・作り手の好みで選べば
良いと思っています!
Kijinでは、
木の良さ・職人手づくりのモノの良さを
より身近に、お手元に持って体感する
ためのきっかけとして、名刺入れを作っています。
そのため、
名刺入れは、より木の良さを体感しやすい
「オイル塗装」を選んでいます。
オイル塗装をするときには、
元の木材の質が大きく影響します。
元の木材がボロボロであれば、それに比例して
仕上がりもボロボロになってしまう。
逆に、元の木材にしっかり加工を施していれば、
仕上がりもすばらしくなる。
Kijinでは、①鉋(かんな)がけを
しっかり行っているため、
仕上がりも滑らかかつ、
想いの込もったオーラを持つモノになります。
ここに、職人のワザと想いの結果が出てきます。
Kijin「名刺入れ」、
手に取っていただければ、
オイル塗装を施した、木の良さ・職人のワザを
体感していただけると思います。
次回は、
③面(角)取り
についてご紹介したいと思います。
※動画をまとめて、YouTubeチャンネルを作っています!
新動画も先行的に見れたりしちゃうんで、ぜひぜひ、チャンネル登録してみてくださいね(^O^)/
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