こんばんは。
石川玄哉です!
Kijinのモノ作りについて、
よくお問い合わせいただくのが、
「どんな感じでモノを作っていくんですか??」
ということです!!
なので、
Kijinのモノ作りの2つのパターン
について簡単にご説明しちゃおうか
と思います(^-^)
まず、その2つのパターンとは、
①オーダーメイド品
②仕込み・仕掛け品
です!
今回は①についてご説明します☆
①オーダーメイド品
家具でも雑貨でも、お客さんから
「こんなの作れない?」
「こんなの作りたい!」
というご要望を聞いて、
お客さんと相談しながら作っていきます。
サイズ・カタチ・木種(色)・スペック・加工…
細かい部分にまでお客さんの「想い」を
乗せて作ることができます!
「そんな細かいところまで分からないよ」
という方でも全然大丈夫☆
はじめは、置く場所にお伺いして、
ザクッとしたイメージだけ伺ってから、
一緒に考えながらやっていくことができて、
話していくうちに細かい部分にまで
こだわりが自然と入ってきます!
ちなみに、一番多いパターンだと、
大きさはこれぐらい、使い方はこんな感じ、
柔らかいイメージで…ぐらいの
だいたいのイメージをお伺いして、
とりあえずデザインはお任せします!!
という方がけっこう多いです(^-^)
実際に作らせていただいた、
「吊り棚」の例で見てみると、
まず最初に、お客さんから、
「部屋にぴったり合った吊り棚が欲しい」
とのお声をいただき、
ご自宅に伺いサイズ・スペック・木種等の確認と
お客さんの持っているイメージの打ち合わせしました。
このお客さんのお部屋は、部屋のカタチ自体が少し
ナナメになっているため、吊り棚の手前側が
まっすぐになるようにしたい、とのご要望がありました。
そこから、職人さんと自分でデザイン・構造の
打ち合わせを行い、このようなイメージデッサンを
書きます。
お客さんにご提案!
ここまで出来てくると、
ここはこうしたい!という、
より具体的なご要望が出てきます。
このお客さんの場合は、ストライプなっている
板の間隔をもう少しだけ空けて欲しい、
とのご要望がありました(^-^)
ここで最終OKをいただけると、
ようやく製作開始!!
製作開始から約1ヶ月で完成、
お客さん宅に設置・納品させていただきました!
完成したモノがコチラ↓↓
設置が完了した吊り棚を見て、
お客さんから一言…
『これから私も仕事がんばります!!』
ご満足いただけたようです(^O^)/
と、あくまでも一例ですが、
こんな流れでオーダーメイド品は
作らせていただいています!!
お客さんと話しながら進めて行くと気づくのは、
話を進めるうちに、お客さん自身の
こだわりや想いもどんどん強くなっていく
ということです。
そして、
こうやって想いを込めて作ったモノは
お客さん自身にとってかけがえのなない
大事なモノになる。
んですね!
お客さん自身の想いの変化も含め、
作る側もすごく楽しくモノ作りを
させていただくことができます(^-^)
次回は、②仕込み・仕掛け品について
触れて行きたいと思います!
※動画をまとめて、YouTubeチャンネルを作っています!
新動画も先行的に見れたりしちゃうんで、ぜひぜひ、チャンネル登録してみてくださいね(^O^)/
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